カリキュラム

カリキュラムについて

 法律家を目指すにあたってしっかりとした法律知識を定着させることは必要不可欠です。真法会研究室では法職多摩研究室に沿ったカリキュラムに則り、入室直後からOB・OGによる各種ゼミを行い、各自の学習をサポートしています。このカリキュラムでは、全7科目(憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・会社法・行政法)について、講義ゼミと論文ゼミを各1回ずつ開講しているため、段階を踏んだとても効率的な学習が可能となっています。

 

 さらに、下記のカリキュラムの他にも、室員の希望に合わせてゼミを随時開講しています。また、当会研究室には下級生が上級生に質問し易い環境、つまり難解な法律の疑問をすぐに解決できる環境が整っています。このような環境は、1人で勉強しているだけではなかなか得られない貴重なものです。現在予定しているカリキュラムは下記の通りです。

カリキュラムの例
カリキュラムの例として平成30年度ゼミの内容(画像を押すと拡大します)
  • 第1クール:担当/法科大学院修了生 5月下旬から学部の前期定期試験期間前(7月中旬)まで
  • 合宿:担当/法科大学院修了生等 8月上旬
  • 第2クール:担当/法科大学院修了生 8月中旬から司法試験合格発表(9月中旬)まで
  • 第3クール:担当/司法試験合格者 司法試験合格発表後(10月上旬)から司法修習開始まで
  • 第4クール:担当/法科大学院入学試験合格者 12月上旬から3月中旬まで

注)このカリキュラムについては現在策定中です。科目、期間等に変更が生じる場合があります。

 注)4年次については、各自の学習計画を重視しカリキュラムはありません。

入室試験について

真法会研究室の入室試験は例年は春に1,2年生を対象に行います。入室試験は一般論文のみで、法律知識は一切問いません。